タイ在住。訪れたタイのお寺は500寺以上・・・。 有名・無名のタイのお寺を紹介していきます。 タイ以外の国のお寺なども紹介します。
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チェンマイ旅行、2つ目のお寺は、ワット・チョンプーです。
これも、早朝に1人で行ったお寺です。
通りすがりに、金色のキレイなチェディーが見えたので、入ってみました。

コレがそのチェディー。
入ってすぐの所にあります。

この後行く事になる、ワット・プラタート・ドイステープのと同じようなチェディーです。

その隣に本堂か礼拝堂かがありました。

早朝にも関わらず、開いていて中に入れました。

ご本尊(?)の仏様。

バンコク辺りのお寺と、中の感じが少し違いますね。
あと、仏様も。
ちょっと頭が大きいかな?

本堂(?)の正面にあった古いっぽい門。
詳細は不明ですが・・・。


境内の木にいたリス。
まあ、日本と違って、タイではバンコク辺りでもリスはよく見ますが。


このお寺も、ガイドブックには全く触れられていませんが、なかなか良いお寺だと思いました。

ところで、「チョンプー」ってピンクのことだよな?
「ピンク寺」ってことか・・・?
あるいは、果物の方のチョンプーなのかな?

地図。

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ちょっと前ですが、チェンマイに家族旅行で行って来ました。
ヨメさん、子供、ヨメさんの両親(ナゼ?)の5人で。
旅行といっても、まあ、ウチの場合、お寺以外には行かないんだけど・・・。

と言うわけで、最初のお寺。
ワット・チャイ・シー・プームです。
早朝に散歩を兼ねて一人で行って来ました。
ホテルから少し歩いた所にあったので、入ってみた、という感じです。

本堂。
早朝だからか、閉まっていました・・・。


隣の礼拝堂。
これまた閉まっていました・・・。


境内の奥の方にあった、礼拝所?です。
木造で趣きのある建物です。


中に入れたので、入って仏様に手を合わせました。
って、子猫が遊びたおしていましたが・・・。


更に奥に進むと、チェディーがありました。
なんか、チェンマイのお寺は、どこもたいがい立派なチェディーがあるみたいです。


チェディーの裏側の巨木。
壁と一体化してます。


早朝だったためか、本堂など見れなかったですが、ガイドブックとかに名前すらでていないお寺の割りに、結構立派だと思いました。
さすが、チェンマイのお寺はレベルが高い・・・ですね。

地図。

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バンコクの第3級王室寺院、ワット・プラ・ラマ・ガウ・カンチャナピセークです。
ブミポン現国王陛下の菩提寺(?)のようです。
・・・が、すごく地味というか、質素なお寺で、逆に珍しい感じですね。

こちらが本堂。

純白の建物でキレイですが、小さい建物で、装飾もあまりありません。
行ったのは午後で、閉まっていました。
午前中は開いていたようです。

礼拝所もこんな感じで、かなり質素です。
トタン屋根です・・・。


こんな感じで、なんか庭園のような感じです。
かなり一般のタイのお寺とは様子が違いますね。

この辺りの沼地の開発を目指して、このお寺を建てられたんだとか。
この池も、水質浄化のための工夫がイロイロされていたりするようです。

まあ、オレとしては、ちょっと物足りない気はしましたが、金をかけるなという国王のご意志なんだとか。

地図。

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バンコクの第一級王室寺院、ワット・ベンチャマボピットです。

本堂(礼拝堂?)。

さすがに立派でキレイです。
5バーツ硬貨に描かれています。

ご本尊?

プラ・プッタチンナラートのコピーだとか。
背景がちがうので、ちょっとイメージ違いますね。

本堂(?)裏側。

大理石がふんだんに使われているので、豪華です。

回廊の仏像。

タイだけでなく、日本とかビルマとかの様式の物もあります。

日本式の阿弥陀如来ですね。


教科書で見たことがある(気がする)、ガンダーラ様式のブッダです。


このお寺を建立された、ラーマ5世の像です。

線香と花などをお供えしました。普通と違って、線香は5本でした。
5世だからでしょうか?
あと、花はバラ。
バラがお好きだったということなのかな?

タンブン用の池、というか水路。

ごみをすくっている人がいました。
バランス良いですね・・・。

チャオしたプラクルアン。
その1、2。

シンプルですね・・・。

裏面。


その3、4。

すべて本尊の仏様が入っています。
小さい方は、大豆ぐらいの大きさです。

裏面。
小さい方はラーマ5世。
大きい方はお坊さんです。


とにかく、立派でキレイでした。
観光客も多くにぎわっていました。
ワット・アルンなどと同様、外国人は入場料を取られますが・・・。

地図。

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バンコク、シーロムにあるヒンドゥー寺院、スリ・マハー・マリアマン・テンプルです。

どうも、タイ語では「ワット・マハー・ウマーデヴィー」とか書いてあるみたいです。

「ウマー」はシヴァ神の神妃のことで、「マリアマン」もシヴァ神の神妃の1人とされているので、まあ間違いではないと思うけど、なんか違う気もする・・・。
タイでは、ドゥルガーもマリアマンもパールヴァティーも、シヴァ神の神妃はみんなひっくるめて「ウマー」と呼んでいる気がする。
カーリーは違うかもしれないけど・・・。

ちなみにマリアマンはコレ。



シーロムの1等地にあります。


門の上の塔(?)の装飾がインドっぽいです。

行ったことないけど、インド南部の方の様式みたいです。
デリー辺りのお寺は、こういう装飾はあまり無かった気がする。
偶像崇拝を禁じるイスラムの影響だと思うけど。

クアラルンプールのヒンドゥー寺院もこんな感じですね。

寺院内は写真撮影禁止だったので、写真はないです。
ウマー以外にも、いろんなヒンドゥー神像が並んでいました。
ブッダ像もありましたが、タイ人用でしょうか?

もちろんインド人もいますが、参拝者の多くはタイ人でした。
タイ人の仏教-バラモン教-ヒンドゥー教に対する独特の信仰が見られます。

コインを買いました(これもプラクルアンっていうんだろうか?)。

右はマリアマンなんでしょう、多分。
左はドゥルガーです。
多分銀製。
高かったです。

裏面。

右のはなぜかガネーシャ神です。

受け取って、そのまま帰ろうとすると、呼び止められて、コインを盆に載せて列に並ばされました。
列の先には本尊?があり、インド人がお供え物を受け取り、その人の額に赤い印(食紅?)を付けていました。
オレのコインもお供え物として取られてしまうのかと、マジで心配しましたが、コインの袋にも同じ赤いのを付けて、返してくれました。
モチロン額に赤いのを付けられました・・・。
インドでもやってもらったことありますが。

実は、インドではヒンドゥー寺院にお参りしなかったので、この時初めてヒンドゥー寺院に入りました。
なかなかおもしろかったです。

地図。

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プレーのお寺、ワット・プラタート・ストーン・モンコン・キーリーです。

まず目に飛び込んでくるのが、この大涅槃仏です。


ビルマ風なんでしょうか?ちょっとイロっぽいですね・・・。
足の組み方がなまめかしいです。
あと、目張りとか・・・。

右のシンもそうとうデカいです。
後ろの建物もなんかスゴイ感じですね・・・。

こんな感じです。
ヤックも大きいです。


ヤックの足元。
この3匹のカエルはどういう意味があるんだろうか・・・。


チェディーもスゴイです。


本堂。
どこも金が掛かってる感じがします。


本堂前のヤック。
居眠りしています。
さっきのカエルといい、ちょっとした茶目っ気がありますね。


ご本尊の仏様。
プレーの他のお寺でも多いですが、プラ・プッタ・チンナラート風です。


あと、ヤックの向かいに木造の博物館があって、そこをさらっと見てから帰ったんですが・・・、後日他の人のブログを見ると、更に坂を上っていったところに礼拝堂やら何やらあったようです。
次回、行かねば・・・。

ヨメさんによると、このお寺は某王族の方によって建てられたお寺だそうで、とにかく金が掛かっています。

まあとにかく、立派でキレイで、良いお寺でした。

地図。

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バンコク、トンブリーのお寺、ワット・クン・チャンです。

他のお寺を目指していて、道を間違ったので、ユーターンするためにたまたま入ったお寺です・・・。

デカい仏像が見えたので、行ってみました。

エラワンに乗った仏様です。


日本人的感覚からすると、あまりありがたみを感じない仏様ですが・・・、まあデカイです。

右横には、顔が12ヶほどある・・・、仏様?プラ・プロム?プラ・ナライ?の像。
前のテントのせいで、どうしても全体写真が撮れませんでした。


左の方にはこの3体。
少し小さめです。


右側にも更にいくつか仏像を建設中でした。
これ行ったの今年の始めごろなんで、もう今頃は完成しているかもしれません。

さっきの大仏が乗っているエラワンの下に、ラーフがいました。


このお寺は、ラーフも祀っているようで、ラーフにもお祈りしました。
ラーフ用のお供えセットをお借りしました。

お盆の上に、黒ゴマ、黒米、黒豆、小豆、仙草(ゼリーみたいなの)など黒い食材がはいったお椀と、黒バラ(造花)に黒いロウソクと線香が載っていました。
写真撮り忘れましたが・・・。

ラーフだから黒なんでしょう。
しかし、ラーフのご利益って何なんだろう・・・?

上の写真の、緑のネットの中に、お供えセットを供えました。
ネットは、やはり鳥よけでしょうか・・・?
鳥が好きそうな食材ですから・・・。

コレは礼拝堂の仏様。


手前の仏様の金箔の貼られ方からして、結構人気があるお寺なのかな?と思いました。
この時は数組しか参拝者はいませんでしたが。

真ん中が本堂のようです。
閉まっていました。


礼拝堂の横にプラクルアンの売店があったので、チャオしました。
この2点。


右のラーフは良いとして、左のソムデットの仏様はさっきの礼拝堂のとは御印相が違うし、閉まっていた本堂の仏様なんでしょうか?

裏面。


実は、大仏の後ろ、川のそばに、これまた結構大きな涅槃物もあったんですが、写真撮り忘れました。

台座がトンネルになっていて、線香をもって3回くぐりました。

偶然見つけたお寺ですが、なかなか楽しめました。
ちなみに川を挟んだ対岸に、ワット・パクナムの大仏塔が見えていました。

地図。

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バンコク、ヤワラーの中華寺院、ワット・クソン・サマコーンです。
漢字では「普福寺」となってますね。


たまたま見つけて入ってみたお寺です。
路地をちょっと入ったところにありました。

本堂前の千手観音。
中国仏教では、この観音菩薩と弥勒菩薩の信仰が盛んみたいですね。
ご本尊は「彌勒尊佛」と書いてありますね。
奥の方にチラッと写っていますが・・・。
本堂(礼拝堂?)に上がらなかったので、これしか写真はないです・・・。


千手観音の隣の方はどなたでしょうか・・・?
中華寺は、道教やらなんやらイロイロ混じっているので、よく分からないです。

境内の奥の方には中華風の塔などもありましたが、面倒だったので奥まで行きませんでした・・・。
あまり中華寺院には興味なかったので・・・。


中華寺でも参拝者が一杯いるところもありますが、ここはまあ有名では無いのか、少ししか参拝者はいませんでした。

地図。

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バンコク、ヤワラーの第2級王室寺院、ワット・チャクラワット・ラーチャワットです。

中華街を歩いていて、このプラーン(仏塔)を見つけたので、これを目指して歩いて行って、辿り着きました。


あと、目立つ建物としては、この礼拝堂?でしょうか。
建物の屋根にプラーンっぽいのが乗っかっています。
新しい建物のようですが。


礼拝堂の中の仏様。
中はすごく狭かったです・・・。


本堂の前の仏様。
本堂は閉まっていました。


このお寺も、王室寺院なんですが、ほとんど閉まっていました。
礼拝堂は入れましたが、扉は半分閉まっていました・・・。
参拝者は他に1組だけでしたし。
ヤワラーの他のいくつかのお寺と同様、買い物客の駐車場になっていました。

大きいお寺だし、本堂とかは古い建物っぽいから、もうちょっと営業努力(?)して参拝者が来るようにすればよいのに・・・。
プラクルアンを作るとか。

地図。

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(ワット・ラカンの続き)

本堂の向かって左の建物が、プラクルアンの売店でした。
このお寺は、何と言ってもプラ・ソムデット・ワット・ラカンで有名です。
タイの5大プラクルアン・ベンジャパキの中でも、最も有名なプラですね。

というわけで、このお寺のプラの売店は、他のお寺とちょっと雰囲気が違います・・・。
人の迷惑も顧みず、ショーケースの前に張り付いてお坊さんを質問責めしているヤツが何人もいます・・・。

売ってるプラも、年代モノが多く、高価です。

あと、プロの人(?)がいて、何十個も買い占めていたりしました。
中国語を話す一団でしたが。
他の国に持ち出して、売りさばくんでしょうか・・・?
金の匂いのするところには、必ず出没する人たちですね。

オレは基本的に骨董品には興味ない(くれるんならもらいますが)ので、そんなお高いものより、新しい(安い)のが欲しかったんですが、一番安いのでも他のお寺の3倍以上の値が付いていました。

チャオしたプラ。


右のは、2495年製だそうです。
59年前のですが、まあ手ごろな値段だったので。

左のは、たぶん新しいモノです。
一番安かったですが、表面のひび割れが良い感じで、かなり気に入ってます。
いままでこういうシンプルなプラには、魅力を感じなかったので、あまりチャオしてこなかったんですが。

裏面。


左のには鐘のマークがスタンプされています。

ルンポー・ソムデット・トーの像。
高さ約7センチ。
おなじみのポーズですね。


結構値段が高かったです・・・。
でも、レジン製かと思ったら、金属製でした。

坊さんのプラはチャオしませんが、像はたまにチャオします・・・。
支離滅裂ですが・・・。

後ろ姿。


境内の外の露店で売ってた、同じくルンポー・ソムデット・トーの像。
高さ約3センチ。
プラ・ソムデットと同じような材質(粉?)でしょうか?


後姿。


このお寺も、時間がなかったので、お経を上げてもらえませんでした。
線香とロウソクを供えて、お祈りしただけです。
カオパンサーだからか、4時半に閉まってしまいました。

魚のえさを買って、前のチャオプラヤ川でタンブンしました。
ライギョかナマズか、かなりデカイのがウジャウジャいました。


対岸にワット・プラケオが見えたり、同じ岸の遠くにワット・アルンの仏塔が見えたり、景色が良かったです。


ワット・アルンとかにもありましたが、「九ヶ寺巡り」のおススメコースでしょうか?


1~4番目のお寺は今回オレが行ったのと同じです。
5~8番目のお寺はどこにあるお寺なんでしょうか?

ワット・ラカンは早く参拝したかったお寺だったので、念願叶って良かったです。
気に入ったプラも入手できましたし。

今回の「九ヶ寺巡り in トンブリ」は、1寺以外はとても満足できました。
正に名刹巡りって感じでした。
たくさんプラクルアンもチャオできましたし。

次回はアユタヤ辺りで、九ヶ寺巡りをやりたいと思いました。

地図。

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「九ヶ寺巡り in トンブリ」 
ラスト9番目のお寺は、第2級王室寺院、ワット・ラカン・コーシッタラームです。

今回、トンブリ地区で九ヶ寺巡りをすると決めた時、真っ先にこのお寺をリストアップしました。
というか、このお寺は外せないですね、多分。

境内に入ってすぐ、両側にお堂があり、僧侶のの像がありました。
時間が無かったので、左側しか見れませんでしたが・・・。


有名なルンポー・ソムデット・トーではないような気がしますが、よく判りません。
大勢の参拝者がお祈りしていたので、そうなのかも・・・。

オレは基本的には僧侶の像とかにはお祈りしません。
手を合わせるぐらいはしますが。
タイ人の、高名な僧侶に対する信仰のようなものは、イマイチ納得できないです。
プラクルアンも、基本的には僧侶のモノより仏様のモノをチャオします。

プラーン。
そこそこ立派ですが、白く塗り直したらもとキレイになるでしょう。


このお寺は鐘で有名だそうです。
「ラカン」とは「鐘」の意味らしいです。


この鐘がその有名な鐘なのかどうかは知りませんが、結構立派な鐘だったので。

本堂。


ご本尊。


やはり、有名なお寺なだけあって、参拝者でごったがえしていました。

(後編に続く)

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「九ヶ寺巡り in トンブリ」 
8番目のお寺は、第3級王室寺院、ワット・アマリンタラーラームです。

門の所の金銀のヤック。


門の上の部分には、それぞれホン(ハンサ)、エラワン、ガルーダに乗ったプラ・プロム(ブラフマー神)、プラ・イン(インドラ神)、プラ・ナライ(ヴィシュヌ神)の像があります。
この三神そろい踏みってのは、意外に珍しい気がします。

すぐ近くに橋があって、対岸から渡って来ると、この三神の像がすぐ横に見えます。


本堂。
閉まっていました。


このお寺の屋根は、青いです。
タイのお寺って、オレンジが主体の色使いが多い気がします。
このお寺の屋根が青いのは、何か意味があるんでしょうか?

礼拝堂の仏様。
かなり小さいお堂です。
参拝者はそこそこ来ていました。


このお寺でチャオしたプラ3点セット。


ソムデット(?)の形は変わってるけど、他はあまり個性的ではないですね。

裏面。


このお寺では、線香とロウソクを供えただけで、タンブンはしませんでした。
みんなそろそろ疲れてきたようです・・・。

このお寺、ウィ○ペディアで調べると「第3級王室寺院」となっているんだけど、お寺の由緒書には「THE SECOND GRADE ROYAL TEMPLE」って書いてあった。
どっちが正しいんだろうか?

地図。

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「九ヶ寺巡り in トンブリ」 
7番目のお寺は、第3級王室寺院、ワット・クルアワンです。

が、境内に入ってまず目に飛び込んできたのは、大規模な改装工事中の本堂らしき建物。
「また空振りか・・・?」と思った。

これが本堂。


駐車場にいたオッチャンとヨメさんたちが何か話していたが、車を降りてオッチャンについて行った。
なんでも、本堂を改修中で、お寺自体閉めているんだとか。
タンブンの場所も無いので、やっていないんだけど、特別?に別の場所でやってもらえるようにする、とのことでした。
で、普段お葬式とかに使うステージみたいになった所で、タンブンしてお坊さんにお経を上げてもらった。
せっかく参拝してくれたんだから、ってことだと思う。

それから、本堂の中も見せてもらった。
工事中だから埃っぽかったけど。
オッチャン曰く、ここのご本尊は珍しく立仏なんだとか。
タイでご本尊が立仏のお寺は、ここを含めて3寺しかないんだとか。

これがそのご本尊。
確かに立っておられます。


あと、本堂の壁画も結構貴重なようです。
もちろん、仏陀の生涯の絵です。
工事中なので、一部分しか歩けず、じっくり見れませんでしたが。


こちらは3基のチェディーと礼拝堂。
礼拝堂は閉まっていました。
そこそこ大きくてキレイなチェディーです。


残念ながら、プラクルアンはチャオできませんでした。
結構見所も多くて、良いお寺なのではないでしょうか?
改修が終わったら、またお参りしたいです。

地図。

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「九ヶ寺巡り in トンブリ」 
6番目のお寺は、第2級王室寺院、ワット・ホン・ラッタナーラームです。

結構細い路地のような道を入って行ったところにあったので、ちょっと不安がよぎりましたが・・・。
境内に入ると、数組の参拝者がいたので、安心しました。

屋外の礼拝所で線香・ロウソク・花を供えて、お祈りしました。

本堂の前の・・・シン・・・かな?
カエルっぽいけど・・・?


本堂は少し工事していました。


本堂のご本尊。
まあ、普通と言えば普通ですが。
今回お参りしてきたのが名刹揃いなのでアレですが、なかなか立派で落ち着いた雰囲気の本堂ではないかと思います。


本堂のとなりに礼拝堂があって、中に金ピカの仏様がおられました。


一目見た時、ヤワラーのワット・トライミットの黄金仏と似た輝きだな、と思ったんですが、ヨメさんに説明文を訳してもらって納得しました。
この仏様も金製なんだそうです。

トライミットのは純度60%ですが、こちらはどうなんでしょうか?
一応、このお寺の「ウリ」らしいですが、トライミットのはガイドブックにも載っていて大勢参拝者が訪れるのに対して、こちらは全く知られていないようですね・・・。

境内でタンブンしてお坊さんにお経を上げてもらいました。
その際、プラクルアンをいただきました。

左のプラ・ソムデットがそうです。
少し安っぽい造りですが、まあオリジナルっぽくて良い感じです。


右のリヤンは、別の敷地にあった王様の像のところの売店でチャオした、プラ・リヤンです。
お坊さんに訊いたら(ヨメさんに訊いてもらった)、「このお寺のプラだ」ってことだったんでチャオしたんだけど・・・、なんか違う気もします・・・。
まあ、気にしませんが・・・。

裏面。


フェンスの装飾。
ワット・ホン・ラッタナーラームの「ホン」は、プラ・プロム(ブラフマー神)が乗る聖鳥ホン(ヒンドゥーで言うハンサ)だったんですね。


この前のワット・モーリーの件もあって、ちょっと不安だったんだけど、なかなか良いお寺でした。
黄金仏にも参拝できましたし。

地図。

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「九ヶ寺巡り in トンブリ」 
5番目のお寺は、第2級王室寺院、ワット・モーリー・ロカヤーラームです。

ワット・アルンの後、昼食を取り、それからワット・アルンのすぐ近くにあるワット・モーリー・ロカヤーラームに向かいました。

が、・・・このお寺は、まさか、の「空振り」でした・・・。
本堂も礼拝堂も閉まっていて、境内には人っ子ひとりいませんでした・・・。

まあ、そういうこともあるかな?とは思っていましたが、でも出来るだけそういう事無さそうなお寺を選んだつもりでしたが。

入り口の門のところのトラ(?)
シンではなくトラなんですね・・・。
ユーモラスな姿です。
見所はコレぐらいでしょうか・・・?


現在建築中の建物。
コレが完成すれば、グランドオープンするんでしょうか?
完成予定図を見る限り、現代的で立派な建物のようですが。


本堂。
第2級王室寺院だけあって、立派そうではあります。


誰なんでしょうか?
ゆかりのある王族か、英雄かなにかでしょうか?


以上です・・・。
一応本堂の前で手を合わせましたが、タンブンも何もできませんでした・・・。

境内の外にいたお坊さんに、義父が聞いたところ、以前本堂か礼拝堂の何かが盗難にあったらしく、それ以来閉めているんだとか。
でも、この時はカオパンサーで、仏教の重要なイベントの時期なんだから、開けとけば良いのに・・・、と思いました。

気を取り直して、次のお寺に向かいました。

地図。

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「九ヶ寺巡り in トンブリ」 
4番目のお寺は、第1級王室寺院、ワット・アルンです。

このお寺は、今年2度目の参拝です。
なぜ既に参拝したこのお寺に再度お参りすることにしたかというと・・・、前回本堂の存在に気付かず、本堂を見ずに帰ってしまったからです。

前回のはこちら

と言うわけで、今回は、前回もお参りした礼拝堂と、本堂のみお参りしました。

こちらが本堂。
ものすごくキレイで、立派です。
さすが・・・。


周りの回廊の内側には、ずらっと石像が並んでいます。
結構ユーモラスなのも多いです。


ご本尊。
前回チャオした2つのプラクルアンの片方の仏様は、コレだったんでしょう、・・・多分。


本堂の中で、タンブンしてお坊さんにお経を上げてもらいました。

本堂から見た仏塔。
本堂の周りをシンが取り囲んでいます。
こんな大量のシンは珍しいんではないでしょうか?
タイのシンって小さいのが多いですね。
パグ犬にしか見えないんですが・・・。


今回、仏塔近くには行きませんでした。
前回上ったし、時間も無いし。
50Bケチったわけではないです。

本堂の中に売店があって、極小仏があったので、チャオしました。


プラ・クリンです。
もちろん、本堂の仏様です。
標準のよりちょっと大き目のサイズです。
箱も(ちょっと)立派ですし。
値段も高めでしたが・・・。

後ろ。


大きいお寺なので、初めて訪れる場合、九ヶ寺巡りに入れるのはキツイ気もしますね・・・。

今回、本堂にお参りできて良かったです。
かなり心残りだったんで・・・。

この本堂はスバラシいからぜひお参りすべきです。

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「九ヶ寺巡り in トンブリ」 
3番目のお寺は、第2級王室寺院、ワット・カラヤンミットです。

このお寺は割と有名なようで、最初から候補に入れてました。

境内に入ると、鳥居のような石の門(?)があります。
このお寺で有名なポイントのようです。


中国仏教の影響が強いようで、至る所に漢字や中国系の仏様などが見られます。


「三寶佛公」って書いてあります。
と言うことは、アレですね・・・。
アユタヤのワット・パナンチューンと同じく、中国の将軍(?)鄭和のことですね・・・。
まったく中国人というヤツは・・・、勝手にこの鄭和って人を仏扱いしてますね・・・。
正直、気に食わないです・・・。
タイ人は、多分そんなこと知らずに、普通の仏様として拝んでいるんだと思う。

これがその仏様。
パナンチューンの大仏ほどではないけど、「大仏」と呼んで良い大きさです。
ちょっとバランス的にアタマがデカイですが・・・。
実はこんな大仏があるとは全く知らなかったので、ちょっとオドロキました。


大仏があるお堂。
やたらと背が高いので、何でだろうと思ってました。


大きな鐘がありました。
タイのお寺でこんなに大きい鐘はあまり見ない気がします。
中国仏教の影響でしょうか?


本堂。
閉まっていました。


小さいですが、チェディー。


大仏殿(?)の中でプラクルアンをチャオしました。


裏面。
さっきの「鳥居」が描かれています。


このお寺でも、タンブンしてお坊さんにお経を上げていただきました。

「三寶佛公」なのがちょっと気に入らないですが、お寺自体はなかなか良かったです。

あと、入り口付近に物乞い軍団が一杯いるのには閉口しました・・・。
それだけ人気があるお寺だとも言えますが、この後行ったワット・アルンにもワット・ラカンにも、物乞いなどいなかったのに、なんでこのお寺だけいるんでしょうか・・・?

地図。

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「九ヶ寺巡り in トンブリ」 
2番目のお寺は、第2級王室寺院、ワット・プラユラウォンサーワートです。

これもグー●ルマップで見つけたチェディーが気になって、九ヶ寺に入れました。

最初のワット・ピチャヤヤティカラームに向かう途中、チャオプラヤー川に掛かる橋を渡っている時に、この白くて大きいチェディーが見えていましたが。


右が本堂、左が礼拝堂です。
本堂は閉まっていました。
どちらもキレイに修復してありますが、結構古い建物のようです。


礼拝堂前の仏像。
金箔貼り付け用って感じです。


礼拝堂の仏様。
結構大きめです。
大仏とまではいかないですが・・・、「中仏」ってところでしょうか?


ガラスケースに入っているのは、仏舎利でしょうか?
なぜかビデオカメラがあり、お坊さんがお経を上げてくれるところにあるテレビの画面に、この中の映像が映し出されていました。
ケースの中なので、何も動きが無い画像が延々と映っていました・・・。
盗難防止でしょうか?


このお寺でも、タンブンしてお経を上げていただきました。

礼拝堂横にプラクルアンの売店があったので、チャオしました。
プラ・ソムデット、プラ・リアン、極小仏の3点セット(?)です。
仏像もソムデットも結構小さめです。


裏面。
チェディーの絵は、あまり似てない気がするけど・・・、金色に塗ってあってキレイなプラです。


このお寺は、先のワット・プラユラウォンサーワートに比べると、こじんまりしていますが、キレイなチェディーや大きい仏像という見所があり、ここもなかなか気に入りました。
3点セットも入手できましたし・・・。

地図。

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「九ヶ寺巡り in トンブリ」 
最初に行ったお寺は、第2級王室寺院、ワット・ピチャヤヤティカラームです。

グー○ルマップの上空写真を見ていて、大きくて立派そうなこのお寺を見つけました。

道路に面した入り口の手前に、この立仏が立っています。
背後には境内の2つのチェディーが見えます。


本堂のご本尊。
本堂内部は落ち着いた雰囲気で、瞑想している参拝者もいました。


本堂。
さらに奥には大きなプラーンが見えます。


広場みたいになったところがあり、そこでタンブンして、お坊さんにお経をあげていただき、水を掛けていただきました。

広場に面したところに、プラーンが立っています。


プラーン内部の仏様。
4体の大きめの仏様と、金箔貼り付け用?の小さい仏様がおられました。


プラーンから見下ろした風景。


広場のところにプラクルアンの売店があったので、もちろんチャオしました。

右はご本尊の仏様のプラ・リアン。
左はプラ・メートラニーですが・・・、このお寺にゆかりがあるんでしょうか?
境内にメートラニー像の写真が載ったポスターが何枚も貼ってあったんで、どこかにメートラニー像があるのかなと探したんだけど、発見できませんでした。


裏面。


このお寺は、第2級王室寺院にふさわしく、大きく立派でキレイ、見所も多い名刹だと思いました。
あまり知られていないのか、それほど参拝者は多くありませんし、うっとおしいファランとか某国人の団体様もいません。
1日で9ヶ所も参拝しなきゃいけないので、ゆっくり見れなかったのが残念です。

地図。

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タイ人の習慣?の「九ヶ寺巡り」というヤツをして来ました。
1日に九つの寺に参拝する、というイベントです。
それをすることによってどういうご利益があるのか、よく解っていませんが、たぶんすごくタンブン(功徳)を積む事にはなりそうです。

ヨメさんと子供と、ヨメさんのご両親で行って来ました。
なぜか行くお寺のチョイスはオレ任せなんですが・・・。
インターネットを駆使して、良さげなお寺をリストアップしました。

お寺が多いトンブリー地区を巡ることにしました。

とりあえず、行ったお寺名を並べます。
詳細は後日・・・。

一寺目。
第2級王室寺院、ワット・ピチャヤヤーティカラーム。
大きなプラーンが目に付く、大きくて立派なお寺でした。


二寺目。
第2級王室寺院、ワット・プラユラウォンサワート。
白くて大きなチェディーと、結構大きな仏様があるお寺です。


三寺目。
第2級王室寺院、ワット・カラヤーナミット。
10メートルぐらいある大仏様がある、中国仏教の影響が強いお寺です。


四寺目。
第1級王室寺院、ワット・アルン。
2回目(学生時代を含めると3回目)の参拝です。
大きくて美しい仏塔で有名な、タイを代表するお寺のひとつでしょう。
前回見忘れた、本堂とご本尊に参拝して来ました。


五寺目。
第2級王室寺院、ワット・モーリー・ローカヤーラーム。
今回、唯一とも言える「空振り」でしょうか・・・。
本堂も礼拝堂も閉まっていました・・・。
とりあえず、本堂の前で手を合わせました・・・。


六寺目。
第2級王室寺院、ワット・ホン・ラッタナーラーム。
美しい、黄金の?仏様があるお寺です。


七寺目。
第3級王室寺院、ワット・クルアワン。
本堂を大規模改築中でしたが、仏像を見せていただけました。
珍しい?立仏のご本尊です。


八寺目。
第3級王室寺院、ワット・アマリン・タラーラーム。
特に目立った見所があるわけではない(多分)けど、参拝者も多いお寺です。
本堂の屋根が青色です(珍しくない?)。


ラスト九寺目。
第2級王室寺院、ワット・ラカン。
タイ人の間では相当有名なお寺です。
5大プラクルアン、ベンジャ・パキの1つのお寺として有名です。
あとは、相当有名な高僧、ルンポー・ソムデット・トーとか、「鐘」とかが有名です。


結構近い距離にあるお寺を回ったので、割と早く回れました。
少し「空振り」もあったけど、かなり名刹ぞろいで、大満足でした。
疲れましたが・・・。

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